(趣旨)

第1条　この条例は、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第24条第5項及び知多南部衛生組合職員の給与に関する条例(昭和41年条例第6号)第22条の規定に基づき一般職の職員の特殊勤務手当に関する事項を定めるものとする。

(特殊勤務手当の支給及び種類)

第2条　特殊勤務手当は、著しく危険、不快、不健康又は困難な勤務その他著しく特殊な勤務で、給与上特別の考慮を必要とし、かつ、その特殊性を給料で考慮することが適当でないと認められるものに従事する職員に対し、その勤務の特殊性に応じて支給するものとする。

(不快手当)

第3条　不快手当は、廃棄物の処理業務に従事した職員に対して支給する。

(技術管理者手当)

第4条　技術管理者手当は、知多南部衛生組合ごみの処理及び清掃に関する条例(平成6年知多南部衛生組合条例第4号)第9条に定める技術管理者の資格を有し、廃棄物処理施設の維持管理に関し技術上の業務に従事した職員に対して支給する。

(防災手当)

第5条　防災手当は、防災に従事する職員が風水害その他の災害が発生し、若しくは発生するおそれがある場合において、指示された防災の任務に従事したときに支給する。

(雑則)

第6条　この条例の施行について必要な事項は、管理者が規則で定める。